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自然に生息する微生物の働きを利用したバイオ資材『バイオテック・ユノーサ』の生ごみ分解の力。これを利用したのが食品資源リサイクル機器「マジックバイオくん」です。生ゴミに含まれる有機物を水蒸気と炭酸ガスなどに分解し、数時間で生ゴミを大幅に減容。毎日発生する大量の生ゴミも、効率よく処理できます。
方式 | 処理原理 | 概略・特長 | 減容※ | |
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バイオ式 | 堆肥方式 | 密閉した槽内に投入した有機物を微生物に発酵分解させ、リサイクル可能な堆肥の原料として作り変える。 | 減容率よりリサイクル率に重点が置かれており、生成品は特殊肥料や飼料の原料として活用される。堆肥の熟成度の違いに応じて、短時間発酵タイプ(最大1週間)と長時間発酵タイプ(最大数ヶ月)がある。 | 50〜70% |
大幅減容方式 | 微生物の働きにより、有機物のほとんどを「水蒸気」と「炭酸ガス」等に発酵分解して、大幅な減容を行う。 | バイオ資材をセットした槽内に投入した有機物を、撹拌・破砕・発酵分解しながら減容していく。他方式と比較して非常に高い減容率ゆえに、有機物の連日投入が可能で手間も少ない。 | 85〜90% | |
熱処理式 | 乾燥方式 | ヒーターや灯油、高周波などから発生する熱により、有機物に含まれる水分を蒸発・乾燥させて減量する。 | 方式によって「直接乾燥方式」や「電子レンジ方式」などに分類される。「乾燥させる」という非常にシンプルな処理方法ゆえに汎用性は高いが、熱源を必要とするためコスト面に課題が残る。 | 50〜80% |
炭化方式 | 電気やガスを使って高熱を発生させ、有機物を炭化する事で容積を減らす。 | 低酸素状態で蒸し焼きにする「内熱方式」と、無酸素状態で加熱し、炭素分だけを残す「外熱方式」がある。このタイプは「焼却炉」とみなされダイオキシン発生の恐れもある。 | 90〜95% | |
その他 | メタン発酵方式 | 有機物を無酸素状態に置く事で、微生物によりメタンガスを発生させ、減容する。ガスは発電等の熱源として利用出来る。 | 「生ゴミ処理機」ではないが、有機物を減容するための手段の一つ。減容に加え、エネルギーを算出する点は非常に魅力だが、利用に至るまでには大掛かりな設備や多大なコストが必要。 | - |
投入された生ゴミは、総ないでの攪拌によって細かく破砕された後、バイオ資材「バイオテックユノーサ」により有機成分が発酵分解されます。生ゴミの主な成分である米・パンなどの「炭水化物」、肉・魚などの「タンパク質」、野菜などの「繊維質」といった有機物を一括で分解し、大量の生ゴミも効率よく処理します。それと同時に装置は使い勝手の良さを重視した簡単設計。タッチパネルで稼動モードを選ぶだけの簡単操作とメンテナンス頻度の少なさなど余計な手間もかかりません。
「自然界に生息する微生物が生ゴミを食べる」。そんなごく普通の資源循環を環境機器に利用したのが有機物分解用バイオ資材「バイオテック・ユノーサ」です。 「バイオテック・ユノーサ」は自然界の土に生息する微生物から選出し、特殊培養した資材。森の微生物が木の葉を“食べる”ように、バイオテック・ユノーサが生ゴミなどの有機物を分解します。人にも環境にも無害で安全。それが「バイオテックユノーサ」です。※バイオテック・ユノーサは特許取得済みです。
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